プランターを使った”食べられる庭”づくり
プランターを使った ”食べられる庭”づくり
たっぷり日差しが降り注ぐ屋上は、菜園ライフを始めるのに絶好のスペースです。
自分で種から育てた、採れたて野菜の味は格別!
楽しくておいしい、食べられる庭をベランダに作って、
大地の恵みをそばに感じてみませんか?
写真/池本史彦(PYRITE FILMS) 文/渡辺 愛 スタイリング/佐々木 誠
野菜を育てるのに太陽のエネルギーは重要。広々とした屋上には1年中、さんさんと日の光が注がれ、植物は大きく美味しく育ちます。土いじりや水やりも、心地良い時間になりそうです。
カラフルなプランターで
コントラストを楽しんで
ウッドデッキに映えるカラフルなプランターを用意。野菜が実れば緑とのコントラストもきれい。カーデニンググッズもお気に入りのものを。屋上には日差しがたっぷり注ぐので、乾燥しすぎないよう、マメな水やりを。
ファームランチは
屋上菜園の集大成
お天気のいい日に、青空の下でワイワイ食べるランチは最高の時間。美味しく育ってくれたことに感謝しながら、ベジタブルガーデンの中で野菜の甘みを楽しんでみては。
野菜が成長する姿を見守って、
毎日に小さなわくわくをプラス。
ベジタブルガーデンとなった屋上で、
新しい発見を探してみましょう。
ウッドデッキとグリーンのアースカラーだけだと、空間がシンプルすぎる印象。カラフルなプランターを使って菜園をポップに演出。明るい色があると、たわわに実った野菜や花が、よりフレッシュに見えてきます。
野菜は採れたてほど糖度が高いため、収穫してすぐ食べられる屋上菜園は贅沢の極み。野菜本来の香りと甘みを感じることができます。そして何より、手塩にかけて育てた野菜は、他では決して味わえない特別なもの。
土いじりを楽しむユニフォームのエプロンにも気を配ろう。ワーク感のあるアイテムを選べばスタイリッシュなファーマーに。おいしい野菜を提供するベジタブルガーデンの主として来客を迎え入れましょう。